ペンテコスト島ピコ水力発電プロジェクトの起工式出席(令和7年5月6日)

令和7年5月8日
 

 
 
 5月6日、奥田大使は、ラルフ・レゲンバヌ気候変動適応大臣、国連開発計画(UNDP)太平洋気候変動チームリーダーのメレワレシ・ラヴェティ氏、バヌアツ前首相のシャーロット・サルワイ氏をはじめ、ペンテコスト島の国会議員、その他来賓や政府関係者と共に、ペンテコスト島のピコ水力発電プロジェクトの起工式に出席しました。
 このプロジェクトは、バヌアツ・グリーン・エネルギー・トランスフォーメーション(VGET)イニシアティブの一環であり、日本とUNDPが支援する国家的な取り組みです。ピコ水力発電プロジェクトは、バヌアツの地方電化の希望の光です。再生可能エネルギーの力を活用することで、私たちは生活の質を向上させ、新たな経済機会を創出しています。日本は、地域社会に根ざした訓練と技術支援を通じて、長期的な持続可能性を確保することを約束します。